池田晶紀 Portrait Project 2012-2018
「いなせな東京」

「池田晶紀ポートレイトプロジェクト」は、写真家の池田晶紀氏が“神田っ子”をモデルにポートレイトを撮影する企画として始まり、2012年から足かけ6年に渡り継続してきました。神田を中心とした東京の町で、地域住民や地元企業、同地の再開発を手がける建設会社をも巻き込み、アーティストたちが大小様々なアートプロジェクトを行う「TRANS ARTS TOKYO」を契機にスタートし、現在では千代田区全域にモデルの対象を広げています。これまでに撮影された作品は屋外や店舗の壁面等パブリックな場所でも展示され、その数は118枚に及びます。タイトルの「いなせな東京」における“いなせ”とは、江戸時代にその由来をもつ言葉。池田氏は本展のテーマについて次のように語ります。
「本展に登場する人々は、東京・神田を中心とした現在に生きる江戸っ子たち。どうもこの地域の人たちは、この街にいることを楽しんでいるように見えました。『いなせな東京』と題した写真展、及び写真集は、そんな地域の気風をテーマにしたものです。」
本展の作品には、モデルたちの明るく清々しい気風が写し出され、現在の大都市の中に確かにある「いなせな東京」の存在を感じさせてくれます。2020年に向けて「東京」という都市が改めて脚光を浴びる中、池田氏が作品を通じて提示する「いなせな東京」の姿を、ぜひこの機会にご高覧ください。
写真右:永田則夫 永田ときえ/季節料理ながた 2016年 ©Masanori Ikeda
写真左:堀井市朗/神田錦町 更科そば 2012年 ©Masanori Ikeda

TRANS ARTS TOKYO とは
「TRANS ARTS TOKYO」は、2012年に神田を中心とした東京の街中で大小様々なアートプロジェクトを行うフェスとしてはじまり、6回にわたって開催されてきたアートプロジェクトです。このプロジェクトは再開発を手掛ける大手ゼネコンと地元企業が中心となり、地域の人々もまきこみながらアート集団コマンドNが企画制作し、牽引してきました。2018年からは2020年よりはじまる「東京ビエンナーレ」へと発展し、東京都心北東部“UP TOKYO”エリア[谷根千、本郷・水道 橋、上野、湯島・お茶の水、秋葉原、神保町、神田、北の丸公園・番町・麹町、大丸有、日本橋・京橋・銀座]に視野を広げ、それぞれのエリアとも連携を図りながらコミュニティに根ざしたアートプロジェクトの展開を行っています。
TRANS ARTS TOKYO 2012TRANS ARTS TOKYO 2013TRANS ARTS TOKYO 2014TRANS ARTS TOKYO 2015TRANS ARTS TOKYO 2016TRANS ARTS TOKYO 2017

開催概要

展覧会名:池田晶紀 Portrait Project 2012-2018 「いなせな東京」
会期:2018年9月22日(土)〜10月14日(日)※会期中無休
開場時間:11:00-20:00 ※最終入場19:30
料金:無料 ※一部イベントは有料
会場:アーツ千代田 3331 1F メインギャラリーC(〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14)
主催:(一社)コマンドN、3331 Arts Chiyoda
協賛:新日鉄興和不動産株式会社
協力:株式会社ゆかい

作家プロフィール

©Ikenoya Yuka(YUKAI)

池田晶紀 Masanori Ikeda 写真家
1999年自ら運営していた「ドラックアウトスタジオ」で発表活動を始める。2003年よりポートレート・シリーズ『休日の写真館』の制作・発表を始める。2006年株式会社「ゆかい」設立。2010年スタジオを馬喰町へ移転。オルタナティブ・スペースを併設し、再び「ドラックアウトスタジオ」の名で運営を開始。国内外で個展・グループ展多数。アーティスト三田村光土里とのアートユニット「池田みどり」としても活動。フィンランドサウナクラブ会員、サウナスパ健康アドバイザー、シェアリングネイチャー指導員、水草レイアウター、かみふらの大使など。 IKEDA Masanori - YUKAI

プレスリリース

池田晶紀 Portrait Project 2012-2018 「いなせな東京」 開催のお知らせ(2018.7.26)
※掲載に関するお問い合わせはリリース内に記載の連絡先にお願いいたします。

お問い合わせ

一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 アーツ千代田 3331 210号室 プロジェクトルーム内
TEL:03-3518-9101